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お知らせ

冨来郁のお菓子

「冨来郁」という屋号は2代目の彌三良がお煎餅を焼きながらよく言っていたという
「馥郁たる菓子をつくらなあかんのや」という言葉が元になっています。
馥郁、というのはあたりに良い香りが漂っている状態のことです。
目だけでなく、香り、ひいては五感を通じて菓子と向き合う心構えと、
お客様に菓子の香りとともに「ふく」をお届けする思いが込められています。
この屋号に相応しく、日々一つひとつの菓子と向き合い、精進して参ります。

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近江の地で
和菓子を創り続けて
百五十余年

滋賀・東近江に
根を下ろして百五十余年。
この土地が生み出す恵み、
この土地に暮らす皆様とともに、
冨来郁は商いを
続けて参りました。

三方よしの商いで
地域の発展に寄与した
五個荘の近江商人たちのように、
地域のお役に立つことが、
冨来郁の願いです。

冨来郁外観
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  • 木型
  • 人形